上智大学経済学部は、1913年に開設された商科を前身とします。開学当初の上智大学は、哲学科・ドイツ文学科・商科の3学科から構成されており、経済学部は上智大学において最も歴史ある学部の1つであります。その後、1931年に商学部のもと経済学科と商学科の2つの学科が設けられ、現在の経済学部の原型が形作られました。そして、1948年には商学部から経済学部へ名称変更が行われ、1968年に商学科が経営学科へと名称変更されています。
近年では、大学院経済学研究科の博士前期課程・後期課程を開設するとともに、英語特修プログラムやSPSFプログラム(Sophia Program for Sustainable Futures)、企業や他大学との連携講座などへ積極的に取り組んでいます。
- 1913年
- 上智大学設立とともに、商科開設
- 1928年
- 商学部商学科の開設
- 1931年
- 商学部が経済学科と商学科の2学科へ
- 1948年
- 経済学部(経済学科、商学科)へ改組
- 1951年
- 大学院修士課程として、経済学研究科(経済学専攻)の開設
- 1955年
- 大学院博士課程として、経済学研究科(経済制度・組織専攻)の増設
- 1968年
- 経済学部商学科を経済学部経営学科へ改称
- 2007年
- 大学院経済学研究科(経済学専攻(前期)、経済制度・組織専攻(後期))を、経済学専攻(博士前期・後期課程)、経営学専攻(博士前期・後期課程)に改組
- 2016年
- 経済学科英語特修プログラムの開始
- 2018年
- 経営学科英語特修プログラムの開始
- 2020年
- SPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)経済学科を開設
- 2022年
- SPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)経営学科を開設