上智大学の留学制度について
本学のグローバル教育は、専門分野の知識を核に、関連する様々な知識を動員できる能力、つまりグローバル化対応能力を養うことを目的とし、ますます加速するグローバル社会で活躍する人材を輩出することを目指しています。留学はこのために必要な多角的視野や柔軟な思考を身につけるのに最適な機会であり、学生一人ひとりが自分の目的に合った留学をできるよう、多種多様な留学制度を用意しています。多種多様な留学制度、交換留学協定校及び学術交流協定校は協定校は83ヶ国・地域、403大学(2024年2月1日現在)
本学における留学には、「交換留学」と「一般留学」があります。交換留学は、本学の学生を海外の協定校に交換留学生として派遣する制度です。一般留学は、交換留学協定校にしばられること無く、学生自身が自由に留学先大学を選択し留学する制度です。交換留学と一般留学とでは、留学手続きや留学先大学での学費負担が異なりますが、どちらの留学であっても4年間で本学を卒業することも可能です。また、長期休暇中に「海外短期語学講座」「海外短期研修」「実践型プログラム」に参加したり、「休学」して海外勉学することもできます。インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの4カ国7大学のいずれかで1 学期間英語で学ぶことができるSophia AIMS(SAIMS)プログラム、中南米6か国13大学との留学プログラムSophia-Nanzan Latin America Program(LAP)など、上智大学ならではのプログラムも充実しています。
派遣実績(2022年度)
毎年1,000人以上の学生が海外での学びを経験
- 交換留学
- 313
- 海外短期語学講座
- 92
- 海外短期研修
- 57
- 実践型プログラム
- 96
- 海外インターンシップ
- 3
充実した留学サポート体制
2015年度より専門の留学カウンセラーによる、「留学カウンセリング」を開始し、昨年度はのべ1000人が利用しています。また、奨学金制度、就職、危機管理はもちろん、留学先によっては現地在住の卒業生がサポートを行うメンター制度もあり、サポート体制も充実しています。