2017年8月、上智大学と香港中文大学および経団連による連携講義 “Challenging Frontline Issues in Global Business” を開講しました。講義には、香港中文大学の学生6人、本学経済学部の学生5人が参加、それぞれのキャンパスに1週間ずつ滞在し、野村ホールディングスから提示された金融ビジネス上の課題を解決するため、両校混合の2チームが英語でグループワークに取り組みました。
最終日には、同社幹部を前に、それぞれのチームが新たな金融ビジネスモデルを提案するプレゼンテーションを行い、出席した同社幹部や教員から厳しい指摘が入る一方で、学生ならではの着眼点や柔軟な発想が評価されるなど、貴重な学びの場となりました。